当施設は、日本最初の破砕選別工場+環境啓発施設(市民工房+市民研究所)の複合施設として建てられました。
くるくるプラザ(資源リサイクルセンター)当施設4~5階
ごみの減量、再資源化および再生利用を図り、快適な生活環境づくりと循環型社会を形成するため、市民の環境についての啓発活動を推進する拠点施設で、ごみの再利用、啓発、研究のための施設です。
市民工房、研究室、講義室、会議室、図書室、展示室等があり、一部貸室としてもご利用できます。 貸室のご利用については、貸室のご案内をご覧ください。
破砕選別工場 当施設1~3階
市民の手で12種類に分別されたごみを、効率的に処理しています。
有害物、危険物による公害を防止し、資源の再利用を図る施設で、有害危険物の処理、資源ごみや大型複雑ごみ・小型複雑ごみなどを手作業で分別処理し、再生資源として利用しています。
施設案内図
建築概要
- 構 造
- 鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・5階建
- 敷地面積
- 29,898㎡(うち、くるくるプラザ部分9,245㎡)
- 延べ床面積
- 10,580㎡
- 着 工
- 平成2年2月1日
- 竣 工
- 平成4年9月30日
- 処理能力
- 85t/5h (破砕選別工場)
- 総事業費
- 約84億円
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