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参考文献 日経プラスワン2016年7月9日付 携帯電話やスマートフォンにタブレット端末と、いろんなモバイル機器がありますね。電車の時間を調べたり、撮った写真をすぐSNSにアップしたりと、いろんなことができるけど、あっという間に電池切れ…ということもしばしば。どうしたら電池の消費を抑えられるか、ちょっと調べてみました! 消費電力が最も大きいのが画面の明るさです。明るさを減らす、ロック状態にして画面を暗くするなど、こまめに画面を光らせないようにすると消費を減らせます。 それから、スマホなどは位置情報や情報更新などで、常に外部と通信しようとする働きがあり、これも電池を消費させます。そこでいっそのこと「通信をやめさせる」のも効果的かもしれません。例えば無線通信のWi-Fi(ワイファイ)やBluetooth(ブルートゥース)を外出中オフにすると、その働きが止まります。設定動作が面倒だと思ったら「機内モード」にすると簡単に止められますよ(ただし電話の着信もできなくなりますが…)。 モバイル機器に内蔵されているバッテリーは消耗品です。寿命を延ばすために酷使しないのが大事で、充電が100%になったのに電源につなげたままにしたり、逆に残量ゼロのままほったらかしたりすると、性能が落ちていきます。目安として残量40~90%の範囲内がいい状態なのだそうです。 今の情報化社会、モバイル機器をどれだけ使いこなせるかが、スマートに毎日を暮らせるポイントとなっています。効率よく充電し、電池消費をうまく抑えて長持ちさせて、モバイル機器ライフをより「充実」させていきたいですね。 100%に充電させて持ち出したスマホも、使っていくうちみるみる残量が減っていき、「あれ、もうひと桁?やばい!」って経験あるはず。残量を減らさないようにするのに、いくつかコツがあるみたいです。 のモバイルバッテリーがおおいに役立ちます。でもモバイルバッテリーも、使い方を間違えると寿命が一気に縮まります。とくに、バッテリー本体に蓄電しながら同時にモバイル機器に充電できるかは、よく確かめておいたほうがよいと思います。 野外など電源がない環境にいる時、補充用機器の充電とバッテリーの蓄電が同時にできるタイプのものもあります。 ぼくは同時充電ができない機種であることに気づかずそれをしてしまいました。後日、モバイルバッテリーを充電しようとしたら故障していて、スマホ本体もモバイルバッテリーも充電できず、結局どちらも壊れてしまいました…。 3 モバイル機器の節電あれこれ <消費を抑えるコツ> <過充電・過放電に要注意> <モバイルバッテリーの用法にも気をつけて> エコに恋して
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