情報紙82号ver.2
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生しいたけ…4枚 納豆…1パック 納豆のたれ からし 参考文献:「からだがよろこぶ!菌活レシピ」柚木さとみ 幻冬舎ルネッサンス 「はたらく細胞5」清水茜 講談社 しんによい働きをする「真きん菌きん菌きのこを使った簡単メニュー 鮭ときのこの酒粕雑炊 ごはん…100g 甘塩鮭…一切れ しめじ…1/3パック エリンギ(小)1本 酒粕…30g A 水…400ml しいたけと納豆のファルシ ●きのことは? きのこは栄養素を豊富に含みながら、低カロリー、体●なぜ、善玉菌が増えると体にいいの? ひよりみ腸内には善玉菌、悪玉菌、日和見善玉菌 悪玉菌 日和見菌 ●きのこ以外の善玉菌にいい食材は? こうじ野菜、ヨーグルト、はちみつ、チーズ、納豆、麹 みそ、酢、などがあります。 」の菌類です。食物繊維やビの3種類に分け野菜の値段や供給が安定しない時でも、ほぼ一定の値段で食卓を支えてくれるきのこの仲間たち。 しかも、きのこを食べると腸が正常に働き、免疫力が高まり風邪などがひきにくくなるそうです。 冬を元気に乗り切るため、きのこと腸の関係、そしておいしい調理法を紹介しましょう。 タミンが豊富です。食物繊維は腸内の善玉菌のエサとなり、善玉菌を活性化します。 られる数百種類の菌が約100兆個すんでいます。健康な時の割合は善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%です。腸内細菌のバランスの変化は健康状態に影響します。人体に有益な働きをする善玉菌を増やすと腸内環境がよくなり、免疫力や整腸作用などが向上し、健康に過ごすことができます。 きのこ類はいろいろな食材と相性がよく、料理にボリュームが出て満腹感を与えてくれます。余ってしまっても、生のまま冷凍して保存もでき、無駄なく使える便利な食材です。特に秋から冬のしいたけは肉厚でおいしい♪ 日々の料理に上手にきのこを取り入れて、健康でエコな毎日を送りましょう! 腸の活動を促進、人体に有益な働き⤴ どっちが優勢かな?どっちにつく? 「改訂版 きのこ検定 公式テキスト」ホクトきのこ総合研究所監修 実業之日本社 ◆腸内のようす◆ 主な働き 好きな物 ・腸内環境を整える。 食物繊維 オリゴ糖 ・免疫力の向上。 ・新陳代謝をよくする。 ・余分な脂質の排泄促進。 健康に悪影響⤵ 主な働き ・タンパク質を腐敗させ好きな物 有害物質を作る。 腸に負担の ・細菌の毒素産生。 かかる食生活 ・発がん物質の産生。 ストレス ・免疫力の低下。 ・下痢・便秘。 人体にとってよい働きも悪い働きもしないが優勢な方の菌の味方になる。 *材料は2人分 ● ● ● ● ● ● ● ● ● みそ…大さじ1 塩…適宜 すりごま…大さじ1/2 三つ葉…3~4枚 ごま油…少々 ⓵鮭はぶつ切りにして 熱湯をかけ水けを拭いて皮、骨を取っておく。エリンギは1×3センチの短冊に切る、しめじはほぐす。 ②鍋にAを入れ弱火で酒粕を溶かす。煮立ったらしめじ、エリンギを加え、火を通し、ごはん、鮭を入れ塩で味を調える。 ③すりごまをかけて、三つ葉を散らす。 ①生しいたけは軸をくりぬき、ごま油少々をまわしかける。納豆はたれとからしを混ぜる。 ②軸をくりぬいたしいたけに味付けした納豆をのせ、トースターで焼く。しいたけから水分がでればOK。 お好みで卵を加えても! 7 きのこを食べて元気な冬
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