くるくるプラザ100号
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参考:ヤマト運輸のサイト「置き配サービスの便利な使い方の紹介」 スクロール360のサイト「置き配とは?メリット・デメリットや利用の際の注意点を解説」 国土交通省のサイト「宅配便の再配達削減に向けて 宅配便と再配達の現状」 「物流革新に向けた政策パッケージについて」資料1 物流業界には「ラストワンマイル」という言葉があります。宅配便の配達店から個人宅への区間のことを指します。この「ラストワンマイル」には大きな課題があり、それは「再配達の削減」です。そのための手段として「置き配」が注目されています。 「置き配」とは、あらかじめ指定した下記のような場所に、対面せずに荷物を届けてもらうサービスのことです。 ◆玄関前 ◆メーター ◆宅配ボックス ◆宅配ロッカー ボックス内 (駅やスーパー) しかし、「置き配」には以下のようなデメリットも考えられます。 ・屋外に荷物を置いておくので、盗難の危険性がある。とくに長時間の不在は盗難リスクが高まる ・屋外に荷物を置くので、土やほこり、雨などで汚れることがある ・対面ではないので名前の確認ができず、誤配が発生するときがある これらの「置き配」のデメリットを避けるには、「コンビニ店舗」や「宅配ロッカー」「宅配ボックス」で 受取る方法もあります。 宅配便の取扱個数は、2010年度は約32億個だったのが、2023年度には約50億個と急速に伸びています。そのうち「再配達」は、宅配便全体の約10%強が続いているので、政府はこれを「6%程度」まで引き下げるという目標を掲げています(2024年度)。 再配達が減るとドライバーの時間ロスが減り、トラックからの二酸化炭素の排出も減ります。受け渡し時間が短くなるし、配送ルートの組み直しも減り、効率よく配達できます。まさにいいことずくめです。 再配達を減らすことは、環境にも経済にもプラスの影響を与えることができるのですね。 荷物の受け取りで「置き配」を選択すると、受取り側のメリットとして次のようなことが挙げられます。 ・荷物の配達時間に家にいる必要がない ・手が離せないときや、応対できないときでも荷物を受け取れる ・急な外出や帰宅が遅くなっても受け取れる ・宅配業者を装って家などに押し入る犯罪対策になる ・感染症対策になる ・玄関のチャイムで乳幼児が目を覚ますのを防ぐことができる 6 置き配してますか?

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