第７回

選考方法は「環境問題について一人一人が考え、行動しよう！」「年齢を問わず、興味を引くことができるか？」「独自性があるか？」の３つのポイントで審査いたしました。年々応募数（第５回３４作品、第６回４２作品、第７回７４作品）が増えてきていること、若い世代からの応募者も増えていることなど、環境への問題意識の高まりを感じます。ただ、若い世代から応募された作品によくある、アニメソフトを使用した作品も多く見受けられましたが、現場できちんと取材した実写の作品の方が説得力がありました。 　今回応募された作品の全般的な課題としては次の３点です。①環境へのメッセージ性が弱い②文字による説明がやや多い③作品意図と映像が一致できていないなどの課題がありました。 　以上の点で、第７回環境啓発動画コンテストの受賞作品につきましては、来年度以降への期待を込めて、次の４作品を選考いたしました。 　以下に受賞作品を紹介いたします。